茜会 プレミアムサロンパーティー(2)
相談所名:茜会 公開日:2016/06/30
茜会のプレミアムサロンパーティーは、紳士淑女が集う「大人の社交場」
参加者の服装は、男性はジャケット着用・女性はワンピースやツーピース。堅苦しくなりすぎず、品のある晴れやかな装いの方ばかり。
穏やかな空気が保たれ、「お見合いパーティー」というよりは「大人の社交場」といった印象。みなさん楽しそうで、取材中、盛り下がった様子のカップルは一組もありませんでした。
「普段、どういう場所でお酒を飲まれますか?」
「趣味は読書なんですね?私も読書は大好きです。最近どんな本を読まれましたか?」
「旅行はいいですね!今後パートナーとは国内旅行をゆっくり楽しみたいですね」
なーんて、大人の趣味から親睦を深めていくカップルが多いようです。
会話しながら、お相手との会話の中で覚えておきたいことを「参加者リスト」にメモします。相手の目の前でメモをとるなんて失礼?いえいえ、「あなたに関心がありますよ」というアピールなので、むしろ嬉しいものです!
取材をしていて、中高年のパーティーならでは…と感じた点をいくつかご紹介します。
エスコート上手な男性! 断然人気が高いようです
中高年の婚活では、若い世代と比べて「女性をリードできる男性」が求められているようです。ただ話が上手というよりは、女性の話を上手に聞いている方がモテる秘訣。女性に気持ちよく喋ってもらうような相槌を打つ方。「私は、あなたの話に興味津々、共感していますよ」・・・という気持ちが伝わる相槌がいいようです。今話題の草食系男子?そんなもの、中高年のお見合いパーティーでは全然流行りません!「こちらからアプローチしすぎるのは恥ずかしい…」と感じる女性も多い年代。パーティー後も、男性からスマートにお誘いするのがうまくいくポイントです。
女性は、にこやかな笑顔で、男性が話しやすい印象を心がける
女性は、男性が「自分に興味をもってくれている!」と感じるような反応をすると好印象だそうです。「すごいですね!」「そのお話もっと聞かせてください」と会話を盛り上げ、男性との会話を楽しみましょう。
お互いに、相手が「自分の話をしっかり聞いてくれている」と感じると会話が広がるのは、どの年代でも共通です。
いきなり「込み入った話」もOK?
初めて会った相手に、「年収は」「将来は」「家族は」なんて話をしたら…いくらお見合いパーティーだからって、普通は身構えてしまうもの。しかし今回は、むしろ自分から深い話をして距離を縮める場面も見受けられました。
20代30代とは結婚に求める価値観が違う、中高年の婚活。自分の魅力も結婚する上でのマイナスポイントも、しっかり把握した上でパーティーにのぞまれているのだなあと感じました。
最後に一人ずつ挨拶。そして、気になる相手にマッチングカードを
全てのお相手とお話したら、パーティーも終了のお時間に。最後はフロアの両壁に椅子を並べて男女が向き合い、改めて1人ずつ挨拶をします。
気になるお相手を思い出したところで、好意を伝えるマッチングカードを記入します。
マッチングカードのルール
マッチングカードには、「名前・お相手へのメッセージ・自分の連絡先」を記入します。
「またお会いしたい」と思った人の数だけ書けるので、1人だけでも、10人全員に宛ててもOK!
マッチングカードはスタッフが預かり、後日郵送にて各人に届く仕組みです。受け取りまでドキドキ感が続きますね!
パーティー終了とアフターフォロー
パーティー終了後は、各自解散です。気になったお相手と外で待ち合わせし、そのままお茶をしに行く人も多くいらっしゃいます。
ちなみにカウンセラーさんの情報によると、やっぱりすぐに行動に移す方が、交際に発展する確率が上がるそうです。
茜会のアフターフォロー
参加者はパーティー後、茜会に交際報告するなどの義務はありません。大人同士の出会いということで、茜会はあえて「関与しすぎない」スタンスをとっているんだそうです。
でも会員制だからこそ、その後の活動のフォローやアドバイスがあり安心です。
中高年の需要に答える形で、タイプも数も増やし続けている「茜会のお見合いパーティー。」
取材を終えて、20代、30代のための婚活パーティーとはまた違った側面を感じました。
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